穿刺手技を知ろう

穿刺手技を知ろう

穿刺手技を知ろう

注射の手技には、苦手意識を持つ人が少なくありません。

 

なぜなら、注射の手技は、経験を重ねることでのみ得られる
技術や知識がたくさんあるからです。

注射や点滴の合併症についての知識を得る

注射や点滴の合併症に気づくことが出来るか不安だという人もいるでしょう。

 

合併症に気づくためには、合併症とは何かを理解する必要があります。

 

また、「何か異常が起こったら。」と考える前に、
具体的な合併症を把握し、
その合併症の徴候と確認方法を知ることが大切です。

 

そして、合併症が生じたときは、
どう対処すればいいのかを習得しておくとよいでしょう。

 

そうすばれ、不安を感じることはありません。

痛みや痺れを言える環境をつくる

点滴や注射などに伴う合併症には、
局所感染、静脈炎、血管外漏出、神経損傷などがあります。

 

このような合併症の大きなサインは、痛みや痺れです。

 

この痛みや痺れは、患者さんの自覚症状によるので、
患者さんが訴えやすい環境を作ることが大切です。

 

患者さんにも、痛みやしびれは異常を示すサインであることを伝えます。

 

そして、薬液注入中から必ず痛みや痺れがないかどうかを確認し、
注入後、点滴中にも確認、ラウンドごとに確認するようにします。

 

また、発赤や熱感、腫張などの合併症を示す症状がないかどうかも
注意して観察するようにします。

不安解消のために

頻回に訪室し、患者さんの状態を直接把握するようにすれば安心です。

 

血管壁がもろくなっていて、漏出が起きているなどの記載がないかどうかを
記録で確認し、合併症のリスクを予測することも必要です。

 

記録を活用し、事前に注意、準備をしておくと、
不安を軽減させることができます。